葬儀費用  » はじめてお葬式を経験される方へ

今までの生活の中で、お葬式のことはまったく考えていなかった、お葬式の準備に抵抗があったというかたがほとんどです。初めて亡くなった方を目の当たりにしても、亡くなったという事実に対して受け入れられない、信じられないというおもいがあります。しかし、とても辛いことですが、お葬式を執り行い、気持ちの節目、区切りをつけなければなりません。そして、お葬式がどんなものか、どのように準備すればいいのかを知っておく必要があるのです。お葬式の際にしっかりと対応できるようにするためにも、いざ自分が喪主・遺族の立場となった時に知っておきたい事をご紹介します。

病院・自宅・警察署での緊急時

医師に危篤を告げられたらすぐ親族にご連絡をします。そのままの服装で構わないので一刻も早く駆けつけるようにします。このとき、慌てずに入院先の病院・住所などを確認するようにしましょう。 ご自宅で亡くなられた場合は、主治医または１１９番に連絡をします。突然の電話の場合は救急隊や警察から電話があります。そのときには死亡したとは伝えられませんが、気をしっかり持って、その病院や警察署に行かなければなりません。そして、病院側・警察側から「すぐに葬儀社を決めて迎えにきてもらってください」といわれますので、特に喪主になるべき人でしたら判断をしてご遺体をどこに安置するかを決めなくてはなりません。

お葬式の規模と場所

葬儀の種類や形式、規模を表す言葉で、火葬（直送）・家族葬・一般葬 という大きく分けて３つの種類があります。また、形式には仏式・神式・キリスト式・無宗教式などがあります。葬儀式場にも公営式場・民営式場・寺院式場・火葬場併設式場などがあるので規模や形式によってお葬式を執り行う場所も決めなければなりません。

お葬式の費用軽減

家族に負担をかけたくないのでどうすれば費用を抑えられますか？このようなお話はよく耳にします。一概にはいえませんが、式場・火葬場を公営式場で行い、 祭壇のグレードを抑えたり、 返礼品 や 料理 の費用を下げたりなどで抑えられます。 また、宗教者との兼ね合いもありますが、 一日葬ですと、通夜の料理はなくなります。その日に皆様にお集まり頂き、葬儀、告別式、火葬を執り行います。 もっとご負担を掛けたくないという事ですと 火葬式 や骨葬などがございます。

お葬式の事前準備

急な葬儀の場合、ゆっくり考えられるような心境でも冷静な状態でもないときに、たくさんのことを短時間で決めていかなければなりません。そうなると、最初に病院で搬送してもらった葬儀社にしようということになるパターンが多いのです。「とりあえず」と行う葬儀が、後悔する葬儀になることもあります。最期のお別れで悔やまないように、葬儀社・葬儀担当者・費用・場所これらの４つを重要視し事前相談をすることをお勧めします。

江戸川区東小岩で葬式やお通夜、費用などでお困りの方は、ぜひわたしたちにご相談ください。わたしたちは、お急ぎの依頼、火葬式や家族葬といった葬儀の内容の相談まで、24時間の電話対応で親切・丁寧に対応いたします。お急ぎの方や葬儀に関する事前の相談がある方は、いつでも気軽にお問い合わせください。