home   tel
 
style hiyo contact oisogi gaiyo

 

知っておきたい葬式のマナー

誰でも人生で一度はお葬式に参列する機会があると思います。その際、遺族などに失礼がないよう最低限のマナーを守らなければなりません。特にはじめてお葬式に参列される方は分からないことも多いと思います。お葬式に参列する前に、正しいマナーを知っておきましょう。

参列する際のマナー

参列する際のマナー

葬式や通夜に遅れて行くことは絶対にしてはいけないことです。遅れないように予定の時間より早めに着くようにしましょう。途中で退席する事情がある場合は、末席に座るようにし、焼香が終わったら静かに退席します。

葬儀と告別式の最中は、遺族と目が合っても黙礼だけにし、お悔やみを述べないようにします。遺族へお悔やみの言葉をかける際は、短い言葉を控えめな声で伝えます。挨拶後は必ずおじぎをし、お悔やみの言葉をうまく述べられない場合は、黙礼だけで構いません。

また、お悔やみの言葉を述べる際に、使ってはいけない言葉があります。それは、不吉なことを連想させる言葉「忌み言葉」です。忌み言葉には、またまた、たびたび、重ねて、続いて、再び、しばしばなどの繰り返しを指す言葉があります。

焼香のマナー

焼香のマナー

線香焼香

線香台の少し前で遺族と僧侶に一礼をします。線香台の前に進み、遺影を仰いで一礼し合掌をします。線香の火は、ろうそくでつけ、息を吹きかけないように消してから香炉に立てます。線香を立てたら合掌し、遺族に一礼してから戻ります。

立礼焼香

焼香台の少し前で、遺族と僧侶に一礼します。焼香台の前に進み、遺影に一礼、合掌をします。抹香をかるくつまみ、目の高さまで持っていきます。宗派によって回数は変わりますが、つまんだ抹香を香炉の中へ落とします。遺影に合掌、一礼する。向きを変えずに少し下がり、遺族に一礼して戻ります。

座礼焼香

基本的には立礼焼香と同じで、立ち上がらずに数珠を持ち、左膝で前に進みます。焼香台の前で遺影と位牌に向かって一礼し、合掌した後、抹香をくべます。その後合掌し、遺族に一礼をします。霊前に向いたまま、膝行で席に戻りましょう。

回し焼香

自宅での通夜、葬儀などで使われています。読経中に、香と香炉が1つになったものが盆にのって回ってくるので、香炉が回ってきたら次の人に一礼し、抹香をくべます。焼香が済んだら遺影に合掌し、次の人に盆を回します。

告別式やお通夜のことでお悩みの方は、わたしたちにご相談ください。わたしたちは、費用見積もりなどの事前相談から、急ぎのご依頼まで昼夜問わず、24時間対応しております。江戸川区斎場をお探しの方は、ぜひわたしたちにお任せください。